top of page

英語を「やり直したい」と思う瞬間は、人それぞれです。

ある人は中学時代の教科書をもう一度開き、ある人はTOEICのスコアを目標に掲げる。

どちらも共通しているのは、「今の自分に合った一歩を踏み出したい」という思いです。





中学英語からもう一度



「ニューホライズンを開いたら懐かしいけど、やっぱり苦手が残っている」

そんな気持ちを抱える人は少なくありません。


  • 文法の基礎をクリアにしたい

  • 中学でつまずいたところをやり直したい

  • 自分のペースで一から積み上げたい



やり直しだからこそ、基礎を固め直すことで「英語って案外わかる」と実感できる瞬間がやってきます。


ジェシー先生
ジェシー先生は日本語も堪能!

TOEICでキャリアアップを目指す



一方で、「英語は苦手だけど、会社からTOEICを求められている」という人もいます。


  • 昇進や評価につながるスコアを取りたい

  • 限られた時間で効率的に勉強したい

  • 自分の弱点をピンポイントで克服したい



数字で成果が見えるTOEICは、努力を自信に変える力があります。


ゴールまでの道をサポート!
ゴールまでの道をサポート!

共通するこだわり



出発点は違っても、大人の英語学習者に共通する思いがあります。


  • 先生の質には妥協したくない

  • 一人でも、自分のペースで学びたい

  • 学び直しを無駄にせず、確実に力を伸ばしたい



大人になった今だからこそ、「自分に合った方法」で学ぶことが何よりも大切です。



最後に


中学英語からやり直す人も、TOEICを目指す人も、それぞれに適した道があります。共通する鍵は「質の高い先生」と「自分のペース」。やり直しは過去の苦手を未来の強みに変える挑戦です。始めるのに遅すぎることはありません。


👉 大人のやり直し英語に関心をお持ちの方は、こちらからお気軽にご相談ください。

 
 

長野県の公立高校入試「英語」は 50分・100点満点。


その内訳は、リスニング20点(約10分)+筆記80点(約40分)です。


今回のブログでは、すでに別記事で扱ったリスニングを除き、残り8割を占める読解・文法・英作文 に絞って解説します。





1. 文法・語形変化問題



基礎を確認する問題ですが、文脈を理解して答える力が必要です。


“He (   ) to the library yesterday.”

(go の正しい形を入れる問題)


単に「went」と答えるだけでなく、「yesterday」があるから過去形だと判断する力が求められます。





2. 図表や案内文の読解



図やポスター、チャートを読み取る問題も出題されます。


“Look at the chart below and answer the following question.”


例えば、グラフの増減やポスターの日時を確認して答える問題。

英文読解+情報整理+英語で表現する力 が必要になります。





3. 長文読解(会話・説明文)



文章量が多く、速読力が不可欠です。


“When I visited Australia, I learned many things about the environment.”


このような体験談や説明文が出題され、「Why did the writer visit Australia?」といった設問で理解を確認されます。

→ 要点を素早くつかみ取る力 が試されます。





4. 条件付き自由英作文



得点差がつくのが英作文です。


“Please write a short essay of about 20 words in English about what you usually do after school.”


「20語程度」「条件を守ること」が大切。

普段の生活や考えを、正しい文法とシンプルな表現で20語前後にまとめる練習 が必須です。





✅ 入試直前チェックリスト



模試や家庭学習で、次のポイントを確認してみましょう。



文法・語形変化



  • 三単現・過去形・過去分詞は間違えずに書ける

  • 不規則動詞をすぐに思い出せる

  • if, because, when などの接続詞を使える




読解(長文・図表)



  • 設問を先に確認してから本文を読む習慣がある

  • 図や表から必要な情報を英語で説明できる

  • 1ページ分の英文を3〜4分で読める速さがある




自由英作文



  • 「20語程度」の分量感をつかめている

  • 学校生活や趣味を英語で表現できる

  • 主語+動詞の文を2〜3文つなげられる




試験当日の意識



  • 40分で80点分を解く時間配分を意識している

  • 難問を飛ばし、得点できる問題を優先している

  • 最後に見直す時間を残せている






まとめ



松本市の高校入試を目指す皆さんにとって、英語は合否を左右する大きな科目です。

リスニングは全体の2割に過ぎず、残り8割は 読解力・記述力・速さ が勝負。

今回紹介した実際の問題やチェックリストを参考に、家庭学習や模試で課題を明確にしていきましょう。


メルク英語教室では、松本市の高校入試に向けて「速く・正確に・自信を持って解ける力」を育てるサポートを行っています。初めての入試に挑む中3生も安心して準備を進めてください。

実際の高校入試問題を使って解きます!
実際の高校入試問題を使って解きます!


当教室でのサポートについて



現在、当教室では 内部生の相談を承っておりますが、すでに定員に達しているため、本年度外部生の受け入れは行っておりません。


教室に通っている生徒には、今回のような入試問題を分析しながら、実際の出題形式に対応できるリスニング練習を提供しています。


👉 なお、次年度以降は外部生の受け入れも検討しています。

その際は、ブログやお知らせを通じてご案内いたしますので、ご関心のある方は情報をチェックしていただければ幸いです。

ree

 
 

高校入試の英語で大きな比重を占めるのが リスニングテスト です。


特に長野県では、リスニングの配点が20パーセントあり、合否に大きな影響を与えます。


この記事では、2025年3月に実施された長野県高校入試の英語リスニングを分析し、「受験生が意識すべき5つの特徴」と対策のヒントをご紹介します。


実際に出題された問題は、長野県のホームページからご覧いただけます。


1. 出題は4つのパートに分かれている



リスニングは⑴~⑷の4つのパート構成です。

イラストを見ながら答える問題から始まり、会話・広告・留守電メッセージなど、多様な場面を聞き取る問題が出題されました。


例: “You use this to take photos. What is it?”

(写真を撮るときに使うものは何?)




2. 1回だけの問題と2回読まれる問題がある



最初の問題は 1回のみ の放送。

集中して最初の一度で聞き取る力が求められます。





3. 身近な日常会話がテーマ



出題される会話は、受験生にとって身近な場面が多いです。

たとえば「母親に掃除を頼まれる」「雨の日に移動手段を選ぶ」「健康飲料のCM」などです。


例: “Sorry, Mom. I’m studying. Can I do it later?”

(ごめん、お母さん。今勉強してるんだ。後でもいい?)





4. メモを取りながら聞く練習が必要



長めの会話や留守電の内容を整理する力も試されます。

「大事なことをメモして、整理する」習慣が得点アップのカギです。


例: “You just need to bring three cups.”

(あなたはコップを3つ持ってくるだけでいいよ)





5. 記述式の出題もある



最後の問題では、聞き取った単語を1語記入する問題が出題されました。

選択肢がないため、正確なリスニング力が必要です。





リスニング対策のヒント



長野県入試のリスニングに対応するためには、以下のような学習がおすすめです。


  • 短い英語を一度で理解する練習

  • 英検のリスニング問題集や、市販の高校入試、リスニング対策問題集を使って、簡単にメモを取る練習

  • 家族や先生と短いやり取りを英語でしてみる



これらは、入試の 「集中力」「聞き取る力」「整理する力」 を鍛えるのに直結します。



当教室でのサポートについて



現在、当教室では 内部生の相談を承っております。(外部生の受け入れは2026年度以降の予定です。)


教室に通っている生徒には、今回のような入試問題を分析しながら、実際の出題形式に対応できるリスニング練習を提供しています。



まとめ



2025年の長野県高校入試リスニングは、


  • 形式の多様さ(会話・広告・留守電など)

  • 1回だけの出題もある緊張感

  • 記述式問題の導入


といった特徴が見られました。


「聞く力」+「整理

ree

👉 なお、次年度以降は外部生の受け入れも検討しています。


その際は、ブログやお知らせを通じてご案内いたしますので、ご関心のある方は情報をチェックしていただければ幸いです。

ree

 
 
bottom of page