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「もう一度、英語(または韓国語や中国語)を始めてみようかな」 今、そんな思いを抱く大人が増えています。


メルク英語教室•韓国語教室では、この1年間で大人の生徒さんの数が、増えています。特に20代から50代まで、世代も職業もさまざまですが、皆さん共通しているのは「今だからこそ、自分のために、確かな実力をつけたい」という前向きな意欲です。


今回は、なぜ今、大人が語学を学び直しているのか。その理由mについてお伝えします。


1. 仕事の成果に直結する「武器」としての語学力

中国語レッスンも新たにスタート
中国語レッスンも新たにスタート

ビジネスシーンにおいて、語学はもはや「教養」ではなく、「成果を出すための強力な武器」です。


  • キャリアの可能性を広げる:

    語学力を身につけることで、社内査定の評価アップや、希望していた海外関連のポジション、プロジェクトへの異動を勝ち取る方が増えています。


  • 専門職を支える信頼の実績:

    過去には、法務局の検事の方が「韓国での長期研修」に向けて当校で集中して学ばれた実績もあります。法律などの高度な専門知識に「言葉」という橋を架けることで、国際的な活躍が可能になります。


AI翻訳が普及した2026年現在だからこそ、相手の目を見て、自分の声で直接伝えるメッセージは、ビジネスにおける「信頼の証」として価値が高まっています。


2. 「大切な人」や「趣味」と深くつながる喜び


仕事だけでなく、日常生活を豊かにするために学び始める方もたくさんいらっしゃいます。

  • 国際結婚と家族の絆:

    「パートナーやそのご家族と、通訳なしで心の通った会話をしたい」。そんな温かい目的で韓国語や英語を学ぶ方が増えています。


  • 趣味の解像度を上げる:

    海外の映画、ドラマ、書籍を原文のまま理解する。推しの言葉をそのまま受け取る。その喜びは、日常の景色をパッと明るく変えてくれます。

英語を学び直して分かる実感を
英語を学び直して分かる実感を


3. 「今さら」ではなく「今だから」効率的に学べる


「この年齢から始めて、本当に身につくの?」と不安に思う方もいるかもしれません。 しかし、大人の学習は「丸暗記」ではありません。


これまでの人生で培った知恵や経験を、新しい言語と結びつけることで、学生時代よりも深く、効率的に吸収できるのが大人の強みです。


  • 無理のない継続: 

    週1〜2回の通学やオンライン学習を組み合わせ、仕事や家庭と両立。


  • オーダーメイド:

     学習者の目的に合わせてカリキュラムを組むため、遠回りせずに実践力が身につきます。


最近の大人の語学学習者の増加は、「語学を現実的に生活に活かしたい」と願う大人の仲間が増えている証しでもあります。


韓国語能力試験にもチャレンジ!
韓国語能力試験にもチャレンジ!


メルク英語教室•韓国語教室では、ビジネスや専門職での活用から、家庭や趣味での実践的なスキルまで、幅広く対応しています。


  • ビジネス・専門職に活かせる確かな指導力

  • 家庭や趣味で役立つ「通じる」コミュニケーション力

  • ライフスタイルに合わせた効率的な学習プラン


また、今後は中国語教室の開設を準備しております。


まずは、あなたの「実現したい未来」を私たちに教えてください。 最適な学習プランを一緒に考え、無理なく成果が出るよう、私たちが伴走します。


【今すぐできる第一歩】

まずは、お気軽に教室の雰囲気を感じてみてください。


  • 無料体験レッスン: あなたの目的に合わせた実践的な指導を体験。

  • メルク英語教室・韓国語教室 📍

  • 中国語も対応しております。

  • 長野県松本市征矢野1-2-35

📩 体験・相談のご予約はこちらから https://www.melc-eigo.com/trial-lesson

 
 

知識があっても「言語化」に戸惑う学生が増えている実態|大学の教育現場から解説


グラフとデータ
グラフやデータの解析がより必要に

大学で英語教育に携わる中で、近年、ある共通した傾向を感じています。

それは、単語や文法などの知識は豊富なのに、「説明」となるとアウトプットに壁を感じてしまう学生が多いという点です。彼らは英語の知識を持っていますが、「何を書けばいいのか」「どう論理立てて伝えるか」という発信の段階で戸惑ってしまうのです。


この傾向は、特に複雑なデータや結果を扱う場面で顕著になります。これは英語力そのものの問題というよりも、データを論理的に言語化し、人に説明する訓練(アウトプットの経験)を積んできたかどうかの違いではないかと考えています。


工学部の英語授業で見えた学生の「言語化への壁」


工学部の授業で、グラフやデータを英語で説明する課題を出しました。 使用したのは、数値が明確なパイチャート(円グラフ)や折れ線グラフなど、比較的シンプルな資料です。しかし、課題開始直後、教室には戸惑いの空気が流れました。多くの学生の手が止まり、以下の点で立ち止まっていました。


  • 数字は見えている:データの増減や大小関係は把握している。

  • 何が起きているかも分かっている:グラフが示す「結果」は理解している。

  • それを文章としてアウトプットできない:英語で事実を淡々と書く作業で手が止まる。


彼らにとっての課題は、グラフやデータを英語で表現するためのライティング経験が圧倒的に不足していることでした。特に、変動や割合を示す適切な表現を知らない、または使う練習をしたことがないことが原因でした。

そこで、指導を「説明を促す質問」に変え、同時に表現の基礎を提供しました。


  • 「増えていますか? 減っていますか?」

  • 「一番大きな変化はどこですか?」

  • 「全体の何割を占めていますか?」


この問いかけと、それに付随する定型表現の導入により、学生たちは少しずつ「言葉」として事実を抽出し、書き始めることができるようになりました。これは、「ライティング経験と表現知識の不足」こそが、学生たちの「言語化への壁」であったことを示しています。


英語でのライティング

英語の知識は十分。次のステップは「論理的に説明する経験」


この授業を通して明確になったのは、学生たちが持つ知識を「使える力」に変える経験が不足しているという点です。これは日本語でも同じです。データや実験結果を「分かったつもり」になることは簡単ですが、それを他者に正確に伝える機会は意外と少ないものです。


英語というツールを使うことで、この「アウトプット力・説明力の伸びしろ」がよりはっきり浮き彫りになります。理系・文系問わず、事実や意見を正確に伝える力は、グローバルな現場で必須のスキルです。


従来の英語教育が抱える課題|「文系主体」の学習への危惧


従来の日本の英語教育は、文学作品の読解や、文法規則の暗記など、どちらかというと「文系科目」としての側面に重点を置く傾向がありました。

その結果、「論理やデータを客観的に扱うための英語」の訓練が手薄になりがちでした。つまり、文脈を理解する力は育っても、事実を論理的に整理し、それを言語化して伝える力(アカデミックやビジネス英語で最も重要とされる力)が不足しているのです。


理系・文系を問わず、実社会で求められるのは、まさにこの「論理や事実に基づいた説明能力」です。


データを英語で説明する際に必須の表現


実社会でデータを英語で説明する際、求められるのは華麗な表現ではありません。事実を正確かつ簡潔に伝える表現です。


授業で扱った、理工系の学習やデータサイエンスの基礎となる具体的な英語表現の例を紹介します。


1. 割合を表す英語(パイチャート)

  • a quarter / one fourth(4分の1)

  • approximately half(約半分)

  • a majority of(大部分)

例文: A quarter of the total output comes from renewable energy sources.


2. 増える・減るを表す英語(グラフの比較)

  • increase / decrease

  • rise / fall

例文: The number of users increased over time. In contrast, energy consumption decreased.


3. 急激な変化を表す英語(出力・数値の変動)

  • skyrocket / plummet(急上昇・急落)

  • fluctuate(変動する)

  • maintain(維持する)

例文: The system output skyrocketed after the update. Production plummeted during the shutdown.

グラフを英語で解説する

実務経験から感じた「説明できる英語力」の重要性

以前、医療機器メーカーで働いていた際、英語でやり取りをする相手は、主に医師やエンジニアでした。

その場で彼らが求めていたのは、流暢な会話や難しいイディオムではありません。彼らが求めていたのは、数字や実験結果を正確に、論理的に説明できることでした。


現在、大学で学生を指導していると、当時の現場で求められていた「事実を言語化する力」と、学生に不足している力が完全に一致していると感じています。


英語学習で本当に身につけたい「理系・文系を問わない力」とは


英語学習の目標を「流暢に話せるようになること」に設定しがちですが、実社会で本当に求められるのは、以下の要素を順序立てて説明できる力です。

  • 何が起きているのか(事実)

  • どこが他のデータと違うのか(比較・対照)

  • なぜそう言えるのか(根拠・論拠)


英語は、単なる科目ではなく、この論理的な思考と説明する力を可視化するための強力な道具なのです。

ビジネスシーンで求められる英語力

メルク英語教室が大切にしている「説明できる英語」の理念


メルク英語教室では、単に正解を選ぶための英語学習だけでなく、自分の考えや結果を相手に伝えられる「説明できる英語」を大切な要素の一つとして捉えています。


  • 特に高校生のクラスでは、新聞記事の読解やデータ分析を通じた意見交換を行い、数字や事実から論理的に言語化する練習を取り入れています。


この力は、お子さまが将来、理系・文系を問わず、社会で活躍するための揺るぎない土台となります。

私たちは、英語は目的ではなく、「考えを形にし、相手に届けるための手段」であると考えています。

 
 

「外国語」から「授業で使う言語」へ

今年度の保護者懇談会が、ほぼ一巡しました。その中で、大学教育と英語の関係について考えさせられる場面が何度もありました。

先日、関西方面の大学説明会に参加された高1保護者の方から、次のようなお話を伺いました。

今後は大学で英語による講義が増えるので、IELTSやTOEFLの勉強をしておいてください。

この一言には、今の大学が置かれている状況が凝縮されているように感じます。


なぜ、大学で英語の講義が増えるのか

背景には、いくつかの要因が重なっています。

  • 少子化により、留学生の受け入れが拡大していること

  • 大学が教育の質を保ち、国際的な評価や地位を維持・向上させようとしていること

  • 研究・教育の現場で、英語が共通言語として機能しやすいこと

これらを踏まえると、英語は「外国語」というより、授業を成立させるために必要な言語として位置付けられつつあります。

つまり、英語は「科目」から「学ぶための道具」へ変わり始めているのだと思います。


大学教育で、英語で学ぶ環境はすでに始まっている

英語による大学教育は、遠い未来の話ではありません。

例えば、千葉大学や長野県立大学では、学科単位で一定期間留学に出かけるプログラムがあります。また、私が信州大学で担当している講義にも交換留学生が在籍しており、授業は英語で行われています。

ここで起きているのは、「英語ができる学生が得をする」という話ではなく、英語が授業の前提になっていくという変化です。


「必須条件」としての英語:東京大学の新学部の例

さらに象徴的なのが、2027年度に開講予定の東京大学のデザイン学部です。この学部では、英語力が必須条件として求められています(大学の発表資料でも明示されています)。

ここで注目したいのは、英語が「あると有利」ではなく、「なければスタートできない」領域が出てきているという点です。


東京大学赤門の外観


英語が「教養」になる家庭、「負担」になる家庭

同じ高校生でも、英語の受け止め方には差が出ます。

今年、本教室に通っている高1生たちを見ていると、英語を「教養として楽しむ」素地を持っている生徒が少なくありません。子どもの頃から、英語にのびのび触れられる環境にいたことが大きいのだと思います。

一方で、英語が「点数のための作業」になってしまうと、大学以降の学びに接続しにくくなります。英語が必要になるタイミングで、急に負担として重くのしかかるからです。


保護者の教育方針が、選択肢を増やす

英語に限らず、子どもの選択肢は「才能」だけで決まるものではありません。どんな環境に触れ、何を当たり前にしてきたかで、将来の見え方が変わります。

特にこれからは、英語は「受験のため」だけではなく、大学で学ぶための言語として扱われる場面が増えていきます。

だからこそ、家庭としては次のように捉えておくと安心です。

  • 英語は「科目」でもあるが、「学びの道具」でもある

  • 早くから触れているほど、将来の負担が軽くなる

  • 英語は進路の選択肢そのものに直結しやすい

保護者の教育方針ひとつで、子どもたちの選択肢は大きく広がります。英語を「教養として育てる」視点は、これからますます価値を持つと感じています。


英語は、将来どこかで「必要になる力」というより、学びの選択肢を静かに広げていく言語になりつつあります。

どの段階で、どのように関わるか。その考え方は、家庭ごとに異なっていて構いません。

本教室では、そうしたご家庭の判断を尊重しながら、学びを支える場所でありたいと考えています。



※ 東京大学デザイン学部(2027年度開設予定)に関する情報は、東京大学の公式発表資料に基づいています。


 
 
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