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家庭教育は子どもの成長の鍵

学校で教わることだけでは育たない力があります。

言語、思考、価値観。どれも、子どもが自分で選び、進むために必要な要素です。

その土台になるのが「家庭教育」。


ここ松本市でも、多様な文化や背景を持つ子どもたちと接する機会が増えてきました。


豊かな自然と落ち着いた環境の中で育つからこそ、家庭の中でどんな価値観を伝えていくかが、ますます大切になっていると感じます。


今、私の周りで活躍する多言語話者の先生方を見て、そのことを改めて実感しています。


トリリンガルのスタッフたち


今年は偶然ですが、マレーシアから日本に来て長い先生をご紹介いただき、教室のパートナーとしてお仕事をお願いしています。もう一人の方も、マレーシアからの帰国子女です。


お二人とも日本語、英語、中国語の

#トリリンガル です。普段から自然と、言語や文化を比較するモノの考え方を体得している方々で、とても柔軟性があります。


家庭教育から子どもたちが得られるもの


そんな彼女たちの言語的特性や柔軟性は、家庭教育によるものだと思います。私自身も、日本語、英語、韓国語のトリリンガルとして、彼女たちには近しいものを感じますし、家庭教育の方針は、アイデンティティ形成や、成長を左右する大きな柱になっています。


学校教育に全てをお任せしていると、家庭教育の理念と食い違うことが多々あります。


人生は選択肢の連続


教育に限らず、何ごとも人生は取捨選択の連続です。実は社会の中で、その「選択の練習」を上手くできるか否かが、その人の生き方にも大きな影響を与えると感じています。

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