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中学生の英語力低下はなぜ? 小中接続で見直したい英語の基礎

更新日:6 時間前

小学校で英語が教科化され、子どもたちが英語に触れる機会は増えました。一方で、最近の調査では中学3年生の英語力が前回より低下したことが明らかになりました。なぜこのようなことが起きているのでしょうか。


朝日新聞の2026年5月25日の記事『中学生の英語力低下なぜ? 小中接続に課題「基礎分からないまま」』を読み解き解説します。


中学生の英語力が低下した背景

英語教材とアルファベットカード、ノートが置かれた学習机
中学生の英語力が低下した要因は?


大きな要因として考えられるのが、小学校と中学校の学び方のギャップです。小学校では、英語を聞いたり話したりするコミュニケーション活動が中心です。ところが中学校に入ると、アルファベット、単語、文法、英文読解、英作文などを短期間で身につけることが求められます。

しかも現在の中学校英語は、以前より学習内容が増えています。中学卒業までに学ぶ単語数は、以前の約1200語から少なくとも2200語へと増加し、高校で扱われていた内容の一部も中学で学ぶようになりました。


『英語に慣れている』と『英語の基礎がある』は別のもの


小学校英語には、英語の音やリズムに親しみ、英語で指示を聞く力を育てるという大切な役割があります。しかし、聞いたり話したりする経験だけでは、英文を書く力や文法を正確に使う力まで自然に身につくとは限りません。

例えば、be動詞と一般動詞の違い、否定文の作り方、主語に合わせた動詞の使い分けなどは、段階を踏んだ練習が必要です。基礎が十分でないまま中学の進度についていこうとすると、『分からないけれど授業は先に進む』という状態になってしまいます。


小中接続で大切にしたい3つのこと


  • 小学校で学んだ表現や音声活動を、中学校の文法学習につなげること

  • 中学入学後にアルファベットや基本文を確認する時間を確保すること

  • 一人ひとりの理解度に合わせて、戻って学び直せる仕組みをつくること

英語は『分からないまま進ませない』ことが重要


英語学習では、初歩的なつまずきが後の学習に大きく影響します。be動詞、一般動詞、疑問文、否定文といった基本があいまいなままでは、長文読解や英作文に進んだときに負担が増えてしまいます。


だからこそ、単に授業を先へ進めるのではなく、どこでつまずいているのかを見つけ、必要な部分から丁寧にやり直すことが大切です。小中学校の先生方やご家庭、英語教室が連携し、子どもの現在地に合った学びを支えることが、これからますます重要になるでしょう。


メルク英語教室では基礎から丁寧にサポートします

メルク英語教室は、英語が苦手になってしまったお子さまにも、アルファベットや基本文から一人ひとりの理解度に合わせて丁寧に指導しています。『どこから分からなくなったのか分からない』という場合も、現在の理解度を確認しながら、無理なく学び直していきます。


英語の基礎を固めたい方、中学英語をもう一度やり直したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。

出典: 朝日新聞 中学生の英語力低下なぜ? 小中接続に課題「基礎分からないまま」


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