韓国語を学ぶ意味とは?―松本から世界へ、学びの扉が開くとき
- MELC 英語教室
- 7月9日
- 読了時間: 3分
「先生、韓国に行ってきます!」
今年の春から、松本大学でまた新しく韓国語の授業を担当しています。その中で、特に印象的だったのが、とても熱心に学び続けていた2年生の女子学生です。
毎回の授業で目を輝かせながら質問をしてくれて、課題にも真剣に取り組んでいた彼女が、ついに今年9月から韓国の大学に1年間の交換留学に出発することになりました。
「先生、行ってきます!」と嬉しそうに報告してくれた瞬間、私は思わず「よくここまで頑張ったね」と胸が熱くなりました。語学がその人の未来を開く鍵になる――そのことを、改めて感じさせてくれる出来事でした。
語学は「誰と」「どう学ぶか」で未来が変わる
語学の学び方には、正解が一つではありません。でも、これまで多くの大人の学習者や中高生と接してきた中で、いくつかの大切なポイントが見えてきました。
初級〜中級:楽しく続けられる環境を大切に

学び始めの時期は、ネイティブでもバイリンガルでも、学習者が「楽しい」「続けたい」と思えることが一番です。
特に中級レベルに入ってくると、日本語と韓国語の違いを丁寧に教えてくれる講師との出会いが、学びの質をぐっと引き上げてくれます。
学習1〜2年目:ちょっと外の世界に出てみる
1〜2年ほど学習を続けると、伸び悩みやマンネリ感が出てくることもあります。そんな時は、短期留学や韓国旅行、現地の文化体験イベントなどを通じて、新しい刺激を取り入れてみるのが効果的です。
語学は「体験」と結びつくことで、より深く身につきます。
上級を目指す方へ:基礎の見直しと日常化がカギ

上級を目指す段階でつまずく原因の多くは、中級までの理解不足や復習の不足にあることが多いです。学び直しを恐れずに、丁寧に見直すことで新たな理解が生まれます。
また、語学の力を維持・向上させるには、日々の習慣化が欠かせません。
たとえば、韓国ドラマを観て要約を書く、韓国語で日記をつける、韓国の友人とメッセージのやり取りをする――こうした小さな積み重ねが、大きな成果につながります。
松本市から始める、あなたの韓国語学習
当教室では、松本市周辺にお住まいの大人の方、中高生、大学生の方まで、幅広い年齢層の方がそれぞれのペースで韓国語を学んでいます。
「推しの言葉を理解したい」
「字幕なしでドラマを楽しみたい」
「留学や検定に向けて文法を固めたい」
そんなさまざまな目標に合わせて、一人ひとりに合った学び方をご提案しています。
学びは、自分の世界を広げる第一歩
冒頭の女子学生のように、「韓国語を学んだことが自分の世界を広げるきっかけになった」と感じてくれる人を、ここ松本からもっと増やしていきたいと心から願っています。
「やってみたい」という気持ちが少しでもあるなら、まずは体験レッスンで、一歩踏み出してみませんか? はじめの一歩は、思ったより小さくて大丈夫です。
ご希望があれば、この下に体験レッスンの案内やお申し込みフォームリンク、レッスンコース紹介などを加えたブログ完成版も整えられます。必要でしたら、お申し付けください。
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