top of page

高校入試は将来マークシート方式になるのか?

更新日:1月31日


長野県の高校入試を分析したところ、 マークシート方式は導入されていませんが、 英語に関しては、 選択肢問題が非常に比率が 高くなっています。(74%) 既に東京都内の都立高校は

何年も前からすべての教科で マークシート方式の高校入試を 実施しています。

都立高校の高校入試問題は

ここから確認できます。

https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/release20210221_01.html

英語のマークシートを 一例として見てみましょう。 記述問題もあります。 英検のマークシート方式と 似ていると思います。


マークシート方式が導入された背景には 大きく2点あると思います。

(1) 採点ミスを減らす (2) 採点の作業効率を上げる


今年から、神奈川と愛知もマークシート方式を導入してました。

今後高校入試にもマークシート方式は、 普及していくのではないかと 思っています。


なぜならば、

すでに大学入試の共通テストは

マークシート方式で実施されており、

たくさんの問題を短時間で処理する能力が

今後どんどん求められていくでしょう。


速読聴講座の詳細は、下記をご覧下さい。



最新記事

すべて表示

中学生が高校の進路選択で迷うことがあります。都市大附属塩尻、松商学園、松本国際、第一高校など、私立人気の傾向です。 一方で深志高校、県ヶ丘高校、蟻ヶ崎高校、美須々ヶ丘高校は根強い人気があります。松本工業高校など特色ある高校も人気です。 信濃むつみ高校など通信制高校も年々人気です

一昨日は、長野県高校入試の合格発表がありました。 中信地区トップ校である松本深志高校の倍率が0.99を切ったことには、皆さん衝撃を覚えたと思います。 また南信地区の諏訪聖陵高校も、0.99と定員が割れました。 この2校では今年再募集がありました。 北信地区の長野高校が1.15、東信地区の上田高校 1.09と全体的に進学校と言われている学校は、倍率が低めです。 倍率低迷の要因は大きく三つあると分析し

bottom of page